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JAL ボーイング747 ジャンボジェット [雑記]

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報道などで事前に知ってはいたが、今月1日の沖縄便・ホノルル便で、JALのジャンボジェット(ボーイング747)が退役を迎えた。私は今でもこの機体が好きで、エクステリアのスタイリングのみならず、搭乗した際の客室の広さからくる開放感と安心感(「大船に乗った気分」とでも言おうか)が魅力であった。ジャンボと言えば今から30年以上前、TV番組「兼高かおる世界の旅」のCMでスポンサーのパンアメリカン航空の747が大空を飛んでいるシーンや、JALの海外旅行キャンペーン「ZERO」?だったかのパンフで読んだアメリカ西海岸の記事など、少年の世界への憧れの象徴的な存在であった。学生・社会人になると、旅行にいったサイパン線やジャカルタ線などで、ファーストクラスの設定がないため、偶然や速い者勝ちでファーストのゆったりしたシートで旅行が出来た思い出や、札幌や福岡の出張でたびたび747にゆったりと乗った記憶がある。
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JALのジャンボと言って一番思い出すのがこの「リゾッチャ・ジャンボ」。サイパンやグアム、ハワイなどのリゾート便の特別仕様の機体で、外装のみならず、機内も南国の花柄内装であったり、乗務員のエプロンなどのデザインや地上勤務のスタッフの制服までもがコンセプト化されていた。機内サービスもいろいろスペシャルで、子供向けには、下の写真のようにデザインされたアメニティがプレゼントされた。(写真は子供向け機内食の入っていたランチボックス)数年前に終了してしまったこの「リゾッチャ」、現在7歳になる娘もギリギリ一度だけグアム線のリゾッチャエクスプレスを体験出来た。機内のビンゴ大会でも当たったおもちゃを嬉しそうにCAからもらっていたシーンが思い出される。
経営再建が始まったばかりのJAL、価格競争で安いのもいいが、リゾートバカンス便ぐらい、多少価格が上がろうともサービスが充実した設定があっても良いのではないか?(春・夏・正月休みだけとか)小さい子供がいて、自分も学生時代にリゾッチャで旅した経験のある親など、私と同じような事を望んでいる人は、少なくないような気がしているのだが。リゾッチャが復活したら、是非ジャンボの最新鋭機「747-8」で旅をしてみたい。
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