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FinePix F80EXR レビュー [カメラ]

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先日妻の誕生日プレゼントに「FinePix F80EXR」を購入しました。それまでは「F10」を使っていましたが、200メガピクセル時代の古いデジカメを使っていた親戚に譲る事にしました。まずは基本性能や機能を簡単にレビューしてみます。デザインや筐体は、すっきりして落ち着いたテイスト、飽きの来ないデザイン。持った時適度なズッシリ感があり、ホールディングも見た目よりは良好。新しいからか?メッキの部分が少し滑りやすいような感じがします。ストラップは付けておいた方が良さそう。

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ズーム操作以外は、F10とあまり変わらないので、違和感なく操作できそう。液晶モニターは3.0型の23万ドットという仕様ですが、スペックから創造するより、明るく視認性良好です。

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10倍ズームを駆動させた状態。薄いボディによこ収まっていあると関心します。前面に金色で新映像素子「EXR」のマークが。フラッシュ窓、慣れないと撮影時に指でふさいでしまうかも。

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広角化と10倍ズームで撮れるシーンがぐっと広がります。DSCF0039.JPGDSCF0054.JPGDSCF0048.JPG

機能の中でこれは使えると感じたのが、「EXRモードのDR(ダイナミックレンジ優先)」。従来時であれば白トビしてしまいそうな、明るい空ふ含んだシーンでもなめらかに階調表現します。また、優先の強度も段階的に設定出来るため、意図した映像が得やすくなっています。また、高解像度優先、ダイナミックレンジ優先、高感度・低ノイズ優先をカメラが判断する、「EXRオート」にしていても、大抵正しくカメラが判断してくれます。

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ギミックなシーンポジションの「ぼかしコントロール」。カメラが自動で2枚撮影して、カメラ内で片方の画像にフォーカスぼかしのエフェクトをかけ、ピンのきている画像と合成するというもの。上の作例のような人工物を落ち着いた環境で撮ればそこそこ使えますが、手持ちで人物となると、顔の一部までボケてしまいました。ボケ味も、マクロモードやポートレートモードでボケたものの方がが、自然でなめらかです。あくまでも遊びと考えた方が良いでしょう。

 

現在所有の「F31fd」や「F10」との比較ですが、様々な機能の追加や10倍ズーム、高画素化で良くなった部分もありますが、トータルで発色がやや薄めになり、人物・ポートレートの表現は、旧機種の方が勝っている感じを受けます。もっとも撮る物や、このみもあると思いますし、人物も、COOLPIXに比べれば格段にこのみの映像が簡単に得られます。また、妻はよくピンボケさせるのですが、旧機種に比べ、オートフォーカスのスピードが相当上がっているのと、手ブレ補正の向上で、ピンボケが減るかもしれません。

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タグ:Finepix F80EXR
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