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DTMの完全IntelMac環境化 [音の仕事]

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ROOM246のMacにおける音楽制作環境は、OS9で動作するアプリケーションでの作業が必須のルーティンワークがあるため、PowerMacで行っていたが、「いくらなんでももうそろそろ」という事で、完全IntelMac環境に移行する事となった。MIDI主体の音源制作ではDigitalPerformerを、レコーディングを伴う仕事はPROTOOLSを使っている。

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PROTOOLS本体やプラグインはこのiLOKでオーサライズするのだが、こちらは難なく動作した。問題なのは、ユーザー登録などの処理がわかりずらい事。使用環境別のアップデータの入手など、PROTOOLSの方は以前からスマートで無いと感じていたが、DitalPerformaerの方も、国内代理店も変わり、MOTUへの登録もWebベースに変わっていた。アップデータも登録が済んでいないと入手困難になっていた。

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PROTOOLSの方は、バージョン9のMBOXMINIバンドル+バージョン10無償アップデート付き、というパッケージを購入した。オーディオインターフェイスはハイグレードなものを継続使用しているので必要なかったが、価格が安いのと、ノートPCによるロケ収録に良いか?と同パッケージを選んだ。
肝心の動作の方だが、IntelMac環境によるパフォーマンスの向上で、基本動作のスピードは満足のいくものであったが、以下のような致命的な不具合も発生している。
・オートメーションを書こうとすると、かなりの確率でクラッシュ、アプリ終了。
・新しい純正プラグインのAIRシリーズを使おうとするとレインボーカーソル。
・ソフト音源を使おうとすると、これまたレインボーカーソル。
1月から音源制作の仕事を継続しているので、業務優先で、まだ原因や対処が判明していない。どなたかご存じの方がいたら、是非お便りを頂きたい。

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ついでにフィジカルコントローラーも新しく導入した。PreSonusの「FADERPORT」というモデル。ご覧のようにフ、ェーダーのストロークが充分あり、重さも適度、なかなか快適である。おしいのは、ボタンスイッチのタッチが、「カチッ」とこないというか、安っぽい感じ。いや、価格相応ともいえる。

MOTU DP7 Digital Performer 7

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