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WD My Passport Studio 導入

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外出先でのMacの作業は、もっぱらMacBookPro13インチやipadを使っていたのだが、たまに動画や音声の編集など、タイムライン表示をようするソフトを使用しなければないシチュエーションに出くわすことがある。そんな時MBPやipadでは表示領域や文字の大きさなどの問題により、快適には操作出来ない。出先にMacがある場合も増えてきたが、先方のPC環境を誤って変えてしまっては申し訳ないし、自分自身も作業しにくい。そんな訳で、外出先での大画面Mac作業の環境構築を行う事にした。方法は2つ。出先のマシンをお借りして、OSやアプリを入れたボリュームから立ち上げて使用する方法。もう1つは、MBP使って、出先の大型のモニタをミラーリングで使う方法。今回は、前者のブートデバイスとして選択購入した外付けハードディスク、ウエスタンデジタルの「My Passport Studio」をご紹介します。

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2.5インチの外付けハードディスクで、接続はFireWire800とUSB2.0に対応している。質感は非常に高く、適度な重みがあり、デザインはMBPにもマッチするアルミと樹脂パーツのコンビでシックである。電源は内蔵せず、バスパワーで動作する。FireWireでのバスパワー駆動というのは初めての体験である。気になるパフォーマンスだが、同機からSnowLeopardを立ち上げてFinalCutProを使ってみたが、内蔵ディスクと同等というわけにはさすがいかなかったが、G5マシンの内蔵HDDでの作業と同等か若干良い、といった感じ。2.5インチである事を考えると及第点ではないだろうか。もう少しパフォーマンスが欲しいので、3.5インチか、Thunderboltインターフェイスのモデルがあったら、と考えてしまう。内蔵のベアドライブが気になり、分解を試みたが、六角っぽい小さなネジで留めてあり、インチ規格を含めいろいろ試したが、合うモノが無く断念した。何となくグリーンラベルのような気がする。
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付属のFireWire800とUSBのケーブル。アイコンをプリントしたタグがなかなかオシャレである。長さが絶妙で、30cmぐらいだろうか?とても使いやすい。次回はもう1つの出先作業方法として、ケーブルを使ったミラーリングのお話をしようと考えています。


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