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防水デジカメ導入(OLYMPUS TG-620 Tough) [カメラ]

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この夏休みに家族でビーチリゾートに旅行する予定があったり、工事などの現場写真を撮るので使っていた古いデジカメがへたったりという理由で、ハードに使えるデジカメを物色。購入する事に決めたのが、まさに「タフ」というネーミングを持つ、オリンパスの「TG-620 Tough」というモデル。旅行に行く10日前にAmazonでオーダーしたのだが、ギリギリで到着した。季節柄か?結構人気があるのかもしれない。

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外観の印象だが、前面は小さなレンズが右上にレイアウトされ、あとはアルミと思われるパネルのみというシンプルさ。背面も筐体いっぱいの液晶モニタと5つのボタンと、いたってシンプルなレイアウトである。動画の撮影スタートと再生ボタンが独立装備されていて使いやすい。スイッチ類が少ないため、MENUボタンと十字OKボタンの役割が多彩となり、オンリンパス機が初めての私にとっては若干慣れが必要である。各端子類の扉と電池&メディアスロット扉は、防水を意識したダブルロック機構となっている。ちょっと気になったのが、電源スイッチで、凹みがなく、バッグ等に入れておくとすぐ押されてオンになってしまう。これは改良が必要だと感じた。液晶モニタだが、普通のガラス?仕様なので、私のように工事やイベントの現場など、金属を切断した際の切り子などのかたいゴミがある場所での使用の場合、保護フィルムは必須となるでしょう。

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旅行でのスナップ。推進5m防水という事だが、上の写真のような水際のシーンではまったく心配無く使えそうである。画質は、タフ仕様や機能の豊富さを考えると、値段相応という感じ。現在まで使った感想では、色味が青が強い印象である。

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こちらは水深1m程度の海の中、撮影したタイミングでは若干砂が巻き上がっていたので白っぽい仕上がりとなった。使い捨てカメラの水中仕様よりは、ズームやAFも効くので良いのではないでしょうか?

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こちらはプールでの水中シーン。水の汚れもないので、くっきりと撮れました。しかしながら、この水中モードでも標準オートでも青が強い印象です。次回機会があったら、シュノーケリングをして魚を撮ってみたいと思っています。水深3m程度のシュノーケリングでは結構いけそうな感じがします。お手頃水中カメラなので、当然使った後の清掃は念入りにしておいた方が良いと思われます。

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比較的派手目のエフェクトのフィルタがいくつか用意されています。こちらは、最近の機種には皆搭載している「ミニチュア」。詳細な設定はないので、ぼかす被写体までの距離とレイアウトに工夫が必要となります。

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こちらはコントラストをいじった「ダイナミック」。ネーミングが他になかったのかな〜。

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こちらは「ロック」ピンクと黒の2階調になります。驚いたのは、このフィルタのいくつかは動画にも対応している事。プロビの一部やWEBの素材として良いかも。
その他に使えそうな機能として、「スーパーマクロLED」をあげます。暗い場所でのマクロ撮影を可能とする機能。とっさの懐中電灯代わりにも使えます。
画質を言えばきりがありませんが、様々なシーンで仕え、機能てんこもりの遊べるカメラだと思います。

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