ブルーレイ機器リニューアル(2)IO-DATA BRD-UH8S [PC]
ビデオレコーダーとともにPC用の外付けブルーレイドライブもリニューアルした。採用したのはアマゾン等でも価格のこなれてきているアイオーデータの「BRD-UH8S」。基本機能は2層までのBD-Rの書き込み速度が8倍速と、以前に機種の4倍速に対して倍になった。残念ながら最新の「BDXL」には対応していないようだ。ビデオレコーダーの方が対応しているだけにちょっと残念。
パッケージにはMacintosh対応と書かれているが、例によってマック版のソフトは添付されておらず、ブルーレイは、MacOSの基本機能で焼いてくださいとの事。MACの内蔵スーパードライブと本機で「ToastTitanium7」を使用してDVD-Rのディスクtoディスクの単純コピーを試みたが、エラーが出て完了出来なかった。HDDにイメージを作ってからのコピーは正常に出来るため、ソフト側がブルーレイ普及前のモデルであるための問題だと思われる。またWindows環境で、ソニーの「PMB」を使ってAVCHDディスクを20枚程作成してみたが、内1枚が読み込み不可であった。コレについては、ドライブの問題か?メディアの問題か?はっきりしていない。
メディアも同時購入したが、初めて「LTH-TYPE」のディスクを購入してみた。現状、AVCHDディスクを20枚程焼いてみたが、大きな問題は出ていない。
ビデオレコーダー環境でのブルーレイビデオの作成で問題が発生した話は前回レポートしたが、実はPC環境でも問題が発生した。ソニーのハンディカムに添付の画像処理ソフト「PMB」を使ってブルーレイビデオを作成するのだが、標準状態のPMBはブルーレイビデオ作成機能が無く、サポートサイトより「ブルーレイアドオン」というプラグインを組み込んで初めて作成可能となる。
そのブルーレイアドオンをダウンロードしたところまでは良かったが、インストール途中に、「ドライブがありません」というメッセージが出て正常インストール出来ない。マイコンピュータでドライブの状態を確認したが、マウントされているのは間違い無い。そもそもXP SP2では、BDドライブがCD-ROMとかDVD-RAMと表示されてしまい、正常に動くのかどうかも分からなくなってしまった。いろいろ原因を探ったが結局わからず、期待をせずにサポート電話に連絡してみる事にした。サポート電話での問題解決は、今までの経験で、オペレーターのスキルが低く、期待出来ない印象だった。しかし、ソニーの電話サポートの女性のオペレーターの対応がすばらしかった。もちろん聞く側(質問者)のPCのスキルもある程度必要になる事は言うまでもない。例えば、当日はimacのBOOTCAMP環境のWinXP SP2へのインストールであったが、MAC純正のキーボードを使用していたため、Contl+Alt+Delのキーの置き換えをど忘れしてしまった。するとそのオペレーターは、「それではマウス操作で行います。タスクバーを右クリックして、表示されたタスクマネージャーを起動して下さい・・・」といった具合にすばやく指示してくれた。臨機応変に素早く、そして的確な指示を出すオペレーターに感服した。おかげでインストールも無事成功。
I-O DATA BD/DVD/CD対応 外付ブルーレイディスクドライブ BRD-UH8S
- 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
- メディア: Personal Computers
2011-02-20 11:28
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0