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「FinePix HS20EXR」:レビュー [カメラ]

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新しい機種ではないが、今回導入した富士フイルムの「FinePix HS20EXR」の簡単なレビューを書きます。上の写真は、標準セットに、純正のレンズフードとKenkoのレンズプロテクターを装着しています。

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ボディはネオ一眼の中では結構大柄で、以前使用していた「COOLPIX P100」に比べるとかなり大きくなります。理由の一つとしては、単3型の電池をバッテリーとして採用しているためです。ちなみに4本使用します。通常の電池に比べ少し太めのエネループも使用可能です。また造りもガッシリとしたフィーリングです。Canonの同クラスのものは手にしたことがありませんが、COOLPIXと比べると、扉類の開閉やボタン操作感がシッカリしていて、安心感があります。その分大きさと重量は増しますので、携帯性を最重視する方にはNikonがオススメです。光学30倍のズームを最望遠にすると、上の写真のようになり、スマートではありませんが、30倍が内蔵というのは本当に便利です。レンズ部の赤のラインはアルマイト調の質感で、デザイン上のワンポイントになっています。リングはズームとフォーカスが独立していて、レバー式に比べて格段に操作性が良くなっています。

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チルト式の液晶ディスプレイ。こちらは各社採用していますが、このモデルの特徴として、EVFと液晶の切替にセンサーが搭載されていて、離れていると液晶、ファインダーをのぞき込むとEVFに自動で切り替わります。もちろんスイッチでの操作も可能です。

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各操作スイッチ。電源とシャッターが一体となっています。モードダイアルとコマンドダイアルは独特で斜めにオフセットされています。メニュースィッチは、他のFinePixシリーズと共通部分が多く、同シリーズをお持ちの方なら迷わず操作出来ると思います。その他の操作ボタンは、コンパクト機と比べると、各機能が独立スイッチになっていて便利なのですが、慣れるまでかなり時間がかかりそうです。唯一使いづらいと感じたのが、個人的によく使う露出補正のボタン位置です。次回はこのモデルの映像について少し書きたいと思います。

FUJIFILM デジタルカメラ FinePix HS20EXR ブラック F FX-HS20EXR 1600万画素 EXR CMOSセンサー 広角24mm 光学30倍 3型クリア液晶

FUJIFILM デジタルカメラ FinePix HS20EXR ブラック F FX-HS20EXR 1600万画素 EXR CMOSセンサー 広角24mm 光学30倍 3型クリア液晶


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