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ビルローレンス好きです(2)奥居香モデル [音の仕事]

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BK1M-60G(奥居香モデル)と思われるテレキャスシェイプのギターです。
ストラトのBCシリーズのブラックラベルの音も良いのですが、このモデルの音、更に気に入っています。ロック向きのタイトな音色が得られます。
隣は娘のウクレレ。私がこのモデルを弾いていると、持って来てヨコでエアギターしてます。
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フロントはテレキャス用か、小ぶり?のブラックラベル?
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リアはPAF風のハムです。

このギターを手にしてから、ジャジーなプレイ用に、ピックアップが逆のレイアウト(F/ハム・R/シングル)のテレキャスも欲しくなりました。フェンダーの「52TELE HB RELIC」がそのレイアウトだけど高価です。ビルでこのレイアウトのテレキャスはなかったのでしょうか?


ビルローレンス好きです(1) [音の仕事]

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以前も記事にしました「ビルローレンス」のギターです。最近その弾きやすさと独特の音のキャラクターを再認識して、所有する数が増えつつあります。
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前回「ギターリペア」の記事で紹介したモノと同じシングルピックアップのストラトタイプ(BCシリーズ)ですが、ボディの仕上がりや、ピックガードのデザインから、もう1本より少し安いモデルではないか?と思います。絶妙なネック形状(個人的には)、ブラックラベルの個性的な音質はかわりありません。
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ボディカラーがシースルーホワイトで木目が透けてますが、模様がもう1本に比べてイマイチです。中古で手に入れましたが、ブリッジピックアップが安い国産と思われるものに交換されています。古いギターという事もあり、ピックアップと配線系には手を入れないとダメなようです。


ギターリペア ビルローレーンス BC [音の仕事]

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現在メインのギターとして使っている「ビルローレンス BC」(ストラトタイプ)です。
このギター10数年前に、どこか忘れましたが、商店街にある小さな楽器店で衝動買いしたものです。
当時は、アーティストのバックバンド等で演奏する仕事が多かったため、本家フェンダーや、全盛であったEMGピックアップ搭載のアクティブ回路コンポギターなど高価なギターも所有していましたが、音はともかく、肝心な弾き心地がどれもしっくりこなく、みんな手放してしましました。
しかし、このビルローレンスは当時7〜8万円程度と安価にもかかわらず、私にとってはかつて無い弾き安さで、以後メインのギターとなりました。
シングルPUのストラトにもかかわらず、当時所属していた、どちらかと言えばジャズ色の強いバンド「ブラッデストサキソフォン」では、ほとんどこのギターを使用していました。
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先日久々にプラグインしてみたところ、フロントだけ音量が小さくなってしまっている事に気がつき、基本リペアとともにピックアップ交換を自分でやってみる事にしました。
選んだピックアップは、ディマジオのDP184(Chopper)というモデルで、ショップの情報によると、ハムとシングルの中間的な音色キャラクターのシングルサイズハムバッキングという事でした。
ピックアップ交換は無事終了したのですが、フロントだけ音量が上がらない症状は改善せず、どうやらピックアップ以外の電気系のトラブルである事がわかりました。古いモノなので、この際プロに頼んで電気系をすべてリニューアルする事にしました。出来上がったらまたブログで報告するつもりです。

パールボール Xリーグチア 2010春 [音の仕事]

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ROOM246では今年も「富士ゼロックスAFC」(Xリーグ1部)のチアリーダーの皆さんの音響演出を担当させて頂いてます。
キーボードの鍵盤により、MIDI制御で音楽を瞬時に再生させるこのシステム。再生のみならず、手元での音量調整やフェードアウト、外部の電光掲示板に応援メッセージや選手名を表示させるなど、非常に応用の利くシステムとなっています。今では似たシステム運用をする音響屋さんも増えましたが、246ではバレーボール「Vリーグ」、バスケットボールなどのスポーツの試合や博覧会や展示会イベントなど15年の実績があります。
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富士ゼロックスAFCチアの皆さん。今シーズンからハーフタイムで新しいコスチュームに変身します。
気合いが入ってます。そのかいあってか初戦は大勝!。

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PA パワードミキサー YAMAHA EMX5016CF [音の仕事]

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助かってます。ROOM246がイベント等のPAに使う機材の1つ、ヤマハのパワードミキサー「EMX5016CF」です。この機材一言で言うと「オールインワン」。小中規模のイベントから小さなコンサートまでこなします。
ミキサーとしての基本機能に加え、2系統の内蔵エフェクト、チャンネル毎のコンプレッサー、アンチフィードバック機能、各チャンネルのものとは別にマスターのグラフィックEQ、豊富な出力など、小さなボディーに必要とされるアイテムがほとんどビルトインされてます。何よりもアンプ内蔵という事で、そのコンパクトさと省スペース性が様々なメリットを生みます。不況のせいか、機材を搬送する車両の大きさまで考えなくてはならないご時世ですが、これを使えば、BOSEの802やEVのSX300を使う規模のイベントでも、コンパクトカーで運べてしまいます。

Xリーグ1STステージ終了 [音の仕事]

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早いもので、音響を担当させて頂いているXリーグ1部「富士ゼロックスミネルヴァAFC」の1STステージの試合も最終戦となりました。シリーズ戦況は3、4チームが僅差の勝ち点と得失点差で並ぶハラハラした状況でしたが、5位で1STステージを終了しました。11月からは2NDステージに入ります。

Xリーグ開幕 ゼロックス初勝利 [音の仕事]

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社会人アメリカンフットボール「Xリーグ」が開幕しました。会場は川崎球場です。
今シーズンROOM246では「富士ゼロックスミネルバAFC」のチアリーダーの応援音響(PA)を担当しています。
結果はリーグ戦今期初戦で、幸先良く、後半大逆転勝利!!でした。しかも、1部リーグ昇格後初勝利というメモリアルとなりました。
チアリーダーの演技はもちろん、ハーフタイムには、キッズチアのパフォーマンスも毎回行われます。
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前にも紹介いましたが、ROOM246では、スポーツイベント音響用にMIDI制御によるポン出しシステムを使っています。
試合の合間のジングルやパフォーマンスは、どのスポーツでも限られた時間に素早く再生しなければなりません。
このシステムを使うと、ボタンを押すだけで即座に再生する事が可能で、再生停止や音量の調整も手元で出来ます。
サンプラーのパッドのように再生パッドの少なさによる操作の煩雑性もありません。
CDやMDを複数台持ち込んで、頭出し等であせって操作している音響担当の皆さん、ROOM246にご相談ください。
ビデオ撮影・映像制作も行っています。>>>問い合わせ info@room246.com
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上はチアのメンバーに編集室に来て頂いて、音源の編集やMIDI制御システムのプログラムを組んでいるところです。
モニタに立ち上げっているソフトは、「SOUND EDIT」といって、OS9以前の時代の音声編集ソフトです。
非破壊編集非対応で、アンドゥも1回しか出来ませんが、作りがシンプルで、マルチトラック対応。
ちょっとしたカット&ペースト中心の編集には、非常に使いやすく、今でも時々使っています。

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がんばってほしい! [音の仕事]

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前にも少し話した、今期で活動休止してしまった、バレーボールVリーグ「武富士バンブー」の選手・スタッフ最後の食事会の1シーンです。今のところ、その後のあらたな情報は入ってきてませんが、運営スタッフな方々が、再始動に向けてスポンサー交渉等の活動を、今も行っていると思われます。選手も若手を中心に全日本代表にも選考され、活躍しています。また、コーチも代表のコーチとしてがんばっています。チームワークがとても良く、成長著しい若手選手もいるチームなので、なんとかVリーグにもう一度復帰してもらいたい。

スポーツイベント その2 [音の仕事]

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バレーボールのホームページを運営されているECOさんより、画像の使用許可を頂きましたのでアップします。すごく綺麗に撮って頂いてます。現在、トップ画像に使って頂いてます。
鍵盤のカタカナは選手の相性です。バレーの場合、選手別にジングルがあり、誰が得点したか?確認し、瞬時に再生しないといけません。キメてから、プレー再開までの10秒前後で処理します。視力が悪くなったり、反射神経が落ちると出来ません(汗)。

スポーツイベントと経済不況 [音の仕事]

ROOM246のお仕事の1つにスポーツイベントの音響(PA)とその楽曲制作がありますが、昨年あたりから、すべて不況の影響という訳ではありませんが、減少傾向にあります。
バレーボール、アメリカンフットボール、バスケット、アイスホッケー、サッカー、プロ野球と、様々なスポーツを担当しましたが、どのスポーツもこの不況の影響か?廃部となるチームが出ています。
246担当のものをいくつか紹介します。
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昨年まで担当していた「電通クラブキャタピラーズ」のチアリーダーのPA。このチームは廃部という訳ではありません。音楽をやる人間から見ても、選曲、ダンスパフォーマンス最高でした。
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この5月で廃部となってしまったバレーボールVリーグ「武富士バンブー」。イトーヨーカドー時代を含め、約20年間担当してました。今シーズンは他チームが外人の助っ人を起用する中、日本人のみでこの20年間で最高のチームのまとまりでした。現在もチーム全体の移籍をめざしてがんばっておられると思いますが、再始動の再には最大限のサポートをしようと考えています。おつかれ様でした内藤キャプテン。Vリーグでは各チームのホームだけでなく、北海道から沖縄まで日本全国転戦します。全国のファンに生の試合を見せるのも大事ですが、今の時代、企業がこのやり方で参加するのはコスト的に非常に難しいと思います。協会もチームもイベント運営の改革をすすめないと、ますます廃部となるチームが増えそうで、心配です。
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こういったMIDIコントローラーで音楽を瞬時に再生スタートします。スポーツイベントの試合中の応援は、得点したあと等、次のプレイまでの短い時間に任意の音源を瞬時に再生しなければならないため、サンプラーが出現して以来、20年間この方法でやってますので様々なノウハウが蓄積出来ました。現在ではプレイバックサンプラーなどを使って、同じようにやっている音響屋さんもいますが、おそらく246が元祖だと思います。
応援団やチヤリーダーの皆さんで、CDやMDで音出ししていて、選曲サーチが大変と、お悩みの方、是非お問い合わせください。

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