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フリードスパイク初車検 [自動車]

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フリードスパイクに乗り始めて3年、初車検を迎えました。3年乗った上でのインプレを少し。工具や PA機器の運搬用として仕事メイン。家族3人ときどきレジャーという使い方です。荷室の広さ、シートアレンジなどユーティリティ面ではおおむね満足しています。ドライバビリティ面では充分な動力性能、車内の静かさなど、合格点のポイントのありますが、不満も少なからずあります。気になる点は下記の点。
・軽すぎるハンドル。(市街地中心に走る女性ドライバー寄りの味付けか?)
・首都高など、速めの速度でカーブに入ったときの不安定感。(車高、タイヤサイズ、重心などの影響か?)
・低速でマンホールなどの小さな突起を乗り越えると、前後左右にかなり揺れて、なかなかおさまらない。
・路面の粗い舗装路で右シートベルトからカチカチノイズ。
・フロントウインドウとナビ取付角度の関係で、日差しがあると、ナビがかなり見づらい&見えない。
・ホンダアクセス製バックカメラの夜間の画質が悪く、更に雨が降ると、まったく役に立たない。
・オマケ>純正にしてはクドイ、アルミホイールのデザイン。(MC前の方が良かった気が)
以上不満な点のいくつかは、車検を前に改善を試みました。後述します。

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改善策実施とは日程が前後しますが、ディーラーに車検整備を依頼した時の写真です。基本点検整備とエンジンオイル関連は点検パックでクリア。追加でブレーキの分解清掃&オイル交換、下廻り&エンジンルームのスチーム洗浄&さび止め塗装、ウインドウ面のリフレッシュ研磨と撥水コーティング、エンジン添加剤MT-10を依頼しました。費用は想定範囲内で収まりました。車検とは関係ありませんが、入庫前に近くのKeePerLABOで人生初のコーティングを実施。クリスタルキーパーなるグレードのものですが、艶・光沢はさほど出ませんが、洗車時の汚れ落としがかなり楽になりました。

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エンジンルーム洗浄後。新車のように、とは大げさですが、見違えるような美しさ。不具合も見つけやすくなるし、これはオススメのサービスです。ちなみに検査前にセルフメンテ出来る消耗部品交換はなるべく自分で、という事で、エアクリーナフィルタ、エアコンフィルタ、バッテリーを車外品に交換。バッテリーはcaosブルーの60にサイズアップ。フリード系はスライドドア搭載の割に容量が小さかったので、少し安心。合わせて、室内灯、ライセンスランプ、ポジションランプ、バックランプをLED化しました。

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スイッチを追加して、前席足下2カ所、アンダーボックス、グローブボックス内にLED照明を取り付けました。ウエルカムランプは次回に持ち越し。配線ついでに、ドライブレコーダー用の電源ケーブルも通線。

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ダッシュボードのトレーを照らすナビ下照明は暗くて用をなしていなかったので、カバーを細工して、柔らかなアンバーの明かりがとれるように改造。

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シートに若干使用感が出て来ていて、デザインにも飽きていたので、社外のシートカバーを装着。クラッツィオBrosClazzioというモデル。一番ベーシックなものですが、価格も安く、充分満足する商品でした。

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一番大きく手入れたのは足回り。サスペンションをモデューロのスポーツサスに変更。前述の高速カーブでの不安がだいぶ解消され、低速での激しい揺れも改善されました。堅めになった乗り心地の緩和に、タイヤをブリジストンのレグノGR-XIに交換。このタイヤは本当にオススメ。ロードノイズが格段に静かになり、乗り心地も向上しました。ちなみに前述のシートベルトからのノイズも、ディーラーの保証を使って、プラスチック部品の干渉止めのスポンジ添付と、周辺のサービスホールを塞ぐ事によって解消しています。いろいろ手を入れて、改善された部分も多いので、しばらくスパイクを相棒として行くつもりです。


BRIDGESTONE(ブリヂストン) REGNO GR-XI 185/65R15 088H 低燃費タイヤ

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ヒストリックカーの品格 [自動車]

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昔のクルマに関する知識はあまりないのだが、先日、知人のヒストリックカーのコレクションを見せてもらいに郊外まで出かけてきました。上はブガッティの当時のレーサーだという。エンジン音を聞いたが、レーシングカーらしいすばらしいサウンドだった。

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こちらはMGのインテリア。木目やメッキパーツに気品があって優雅です。

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こちらアメリカ、フォードのサンダーバード。各所のディティールやデザインにも、活躍した年代の文化や製造国のお国柄が出ているような気がします。

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ジャガーです。エンブレムがリッチでかっこいいです。私はこのジャガーXK140とサンダーバードが好きです。

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ご存じメルセデスとポルシェです。

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ガレージを俯瞰で見るとこんな感じ。みな実動状態でピカピカに整備されていました。何台かエンジンをかけましたが、音もすばらしい。これでも収蔵されているクルマのごく一部というから驚きです。

徳大寺有恒といくエンスー・ヒストリックカー・ツアー

徳大寺有恒といくエンスー・ヒストリックカー・ツアー



インターナビ ポケット <internavi POCKET> アップデート [自動車]

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少し前の話になってしまうが、私がナビとして使っているホンダのiPhoneアプリ「インターナビポケット」(internavi POCKET)が、バージョン2.9.0のアップデートで、待望の周辺検索機能が出来るようになった。

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地方出張や現場で時間が空いて、食事をとりたいのに、土地勘がないため、どっちの方向にどんな店があるのか?わからず非常に困る。キツイ仕事の時など、「メシぐらい好きなモノ食べようよ」というシュチュエーションは少なくない。以前のクルマに装備していた据え置き型のナビには、あたりまえに付いていた機能だけに、不便な思いをしていたが、今回のアップデートでの機能アップして、大歓迎です。写真は、周辺>その他>食べる>ファーストフードと開いた画面。チェーン店の種類も不足は無い。
しかしながら、車載のナビモニター「WX-135CP」側からは操作出来ないので、これは残念。逆に据え置き型では出来なかった、スマートフォンを携帯して徒歩で検索/ナビゲーションが可能になった事は歓迎である。

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こちらは以前からあった機能ですが、「Myスポット」。インターナビはPC、スマートフォンとIDでリンクされるので、いずれかのデバイスで目的地や経由地を検索/登録しておいて、ブックマークのように呼び出せる。任意のグループを作って、カテゴリー分けも可能である。前で述べた、出先での食事処の検索などと違い、一般的な使い方では目的地は事前にわかっているため、各デバイスで住所をコピペするスタイルで事前に登録しておく。はじめは使いずらかったが、すっかり慣れて、目的地周辺の地図の予習にもなるため、現在では大いに活用している。


新型ホンダフィット(FIT)とオデッセイ(ODYSSEY)その2 [自動車]

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こちらは「FIT3」です。本社に隣接するショールームだからか?ボディカラーもいろいろ、ハイブリット、ガソリン、RSと、様々なタイプのフィットに触れる事が出来ました。ぱっと見、第一印象ですが、自分も乗っていた前モデルより、クラスは1段階上がった印象です。どこか?と言われるとエクステリアのデザインによるところが大きいような気がします。サイドのキャラクターライン(これ、結構深くはっきり入ってます。)とテールランプを中心としたリアのデザインは好みが分かれるところでしょう。

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前後のシートとダッシュボード。こちら二重丸。コンビシート仕様のモデルと思われますが、非常にに質感が高いです。以前のグランスムース仕様のシートのようなイメージです。ダッシュボードもソフトパッドが入っていて、すごく気に入りました。前モデルは安っぽい型押しの薄いプラスティックだったので、大違いです。ここまで見ただけでも、オデッセイに比べ、トータルパフォーマンスは当然落ちるものの、コスパでは圧倒的にフィットがお得な感じを持ちました。

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後部座席の5人目のヘッドレストもしっかりしています。(このへんは自分の乗っているMC後フリードあたりから良くなっています。)

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サイド最後部の窓。これはちょっと圧迫感があります。ボディ剛性やインテリアデザインとの兼ね合いで仕方ないのか?でもスパイクのように窓が無いよりは、後部座席や荷室の明るさに貢献しているかも。

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後部座席真ん中席用のシートベルトの収納。自分のスパイクにも付いていますが、こちらの方が収まりが良い感じがします。

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ガソリン仕様車のシフトノブ。前モデルと大差ありません。操作はしやすいのですが、デザインが実に安っぽい。ハイブリット仕様では独創的なものが備わってますので、こちらは大いにがんばって欲しいところです。
他のインテリアの質感が上がったせいで、なおさら目立ちます。

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こちらはナビ&オーディオビジュアル部。エアコンもそうですが、タッチパネル仕様になったので、物理ボタンスイッチが無くなり、通電されないとのっぺらぼうです。先進性はあるのですが、エアコンのコントロールなど手触りで操作出来なくなり、老眼で反射神経も鈍ってきたおじさんには、少し不便な感じがします。CD等のスロットが上にあって見えていてるのはあまり美しくないような気がします。
機能の方はうらやましいかぎり。ブルートゥース経由でiphoneやipodの楽曲の送信再生が出来るようになりました。(アートワークもでるのかな?)アウトレットにはUSBやHDMIが。これで映像の再生や機器の充電が純正レベルで可能となります。更に一部Siriの音声操作にも対応したようです。ここまで来たら、オデッセイには、AC100Vアウトをそろそろ標準で付けて欲しいところ。

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こちら赤はRS。先日、前モデルのハイブリットRSに乗る機会があったんですが、おそろしく早いクルマです。とっくにスポーツ走行に興味が無くなった自分ですが、スポーツモード&パドルシフトを使って、第三京浜をかっ飛ばしました。かっこインテグラでDOHCVTECを初体験した時をはるかにしのぐ早さです。ノーマルとは別物のスポーツカーとなっています。また、ノーマルモードでは普通に走れるのがすばらしい。走るのが好きな方には、是非体験して欲しい。


タグ:FIT3 フィット
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新型ホンダフィット(FIT)とオデッセイ(ODYSSEY)その1 [自動車]

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先日、自分のフリードスパイクの定期点検で、近くのホンダディーラーに行ってきました。メンテの内容は、購入の際に契約した点検パックに準じた基本的なものと、ウインドウとボディの撥水処理とワイパーゴムの交換。1時強の作業時間という話だったので、最近モデルチェンジした、フィット(FIT)オデッセイ(ODYSSEY)に試乗してみました。

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まずはオデッセイのスタイルと走りから。この日展示してあったのは上級スポーツのアブソルート(ABSOLUTE)。ノーマルはもう少しシンプルな外観になっています。
<ここから個人の主観にもとづいた感想になります。>
エクステリア(外観)のデザインは、良くも悪くも普通のミニバンになったという印象。具体的に説明すると、フロントはゴージャスなフィット、リアは昔のエスティマに似ている感じがした。写真はアブソルートなので、ノーマルはもっと普通。デザインが気に入らないのが、自分のスパイクもそうなのだが、最近のホンダ車共通の、アルミ削りだしと塗装のコンビのホイール。なんかクドイ感じがしてしまう。
走りの方は、新型という事もあり、トータル性能で、他社の同種のモデルよりかなり優れていると感じる。このへんはホンダ車共通の優位性である。

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次にインテリア。シートは前モデルと比べてかなりゴージャスになった印象。(写真は7人乗りのキャプテンシートタイプ)前列センターにあった可倒式センタートレイが無くなりウォークスルーも楽そうである。
シートユーティリティ(アレンジ)に難アリである。自分が購入するとしたら、仕事で大きい荷物を積む事が多いので、8人乗りタイプを選択する事になると思うのだが、8人乗りタイプでも2列目のシートがフラットにならないのである。背もたれを前に倒すのみ、長い荷物は斜めに積む事になってします。この辺はMCでの変更を強く望みたい。せっかくスライドドアになって、荷物の積みおろしが楽になったのに、非常に残念である。

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次にインパネ周り。うーん。何か普通過ぎる。好き嫌いはあるだろうが、先代までのインパネデザインの方がスペシャリティ感があったように思える。ちょっとシンプル過ぎる。
ノーマルグレードのシートを含めた内装色が、アイボリーのみで、選択出来なくなってしまったのも非常に残念。このへんは特装車やMCで解決する可能性もあるが。
ハンドル周りのスィッチ。オーディオ、ナビ、ハンズフリーフォン、クルーズコントロール、音声認識とF1なみにたくさんのスィッチが並んでいる。フィットから採用された丸型基調のスィッチデザイン。前のデザインの方が好きです。

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こちら以前自分が乗っていた先々代のRB2型のカタログより。インパネ周りのスペシャリティ感、わかって頂けるだろうか?ちょっとコテコテしているところは、意見の分かれるところですが。
最後の写真が2列目を荷室したところ。このぐらいの広さはないと、困ってしまう。
総評として、あくまで個人的意見ですが、走行性能・スライドドア化、スマホ対応などのブルートゥースやUSB、HDMIの機能充実等が良い点、あとは先代、先先代から後退してしまった感がある点が、期待していただけに、非常に残念でした。
次回はフィットのお話を。

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