インターナビ ポケット <internavi POCKET> アップデート [自動車]
少し前の話になってしまうが、私がナビとして使っているホンダのiPhoneアプリ「インターナビポケット」(internavi POCKET)が、バージョン2.9.0のアップデートで、待望の周辺検索機能が出来るようになった。
地方出張や現場で時間が空いて、食事をとりたいのに、土地勘がないため、どっちの方向にどんな店があるのか?わからず非常に困る。キツイ仕事の時など、「メシぐらい好きなモノ食べようよ」というシュチュエーションは少なくない。以前のクルマに装備していた据え置き型のナビには、あたりまえに付いていた機能だけに、不便な思いをしていたが、今回のアップデートでの機能アップして、大歓迎です。写真は、周辺>その他>食べる>ファーストフードと開いた画面。チェーン店の種類も不足は無い。
しかしながら、車載のナビモニター「WX-135CP」側からは操作出来ないので、これは残念。逆に据え置き型では出来なかった、スマートフォンを携帯して徒歩で検索/ナビゲーションが可能になった事は歓迎である。
こちらは以前からあった機能ですが、「Myスポット」。インターナビはPC、スマートフォンとIDでリンクされるので、いずれかのデバイスで目的地や経由地を検索/登録しておいて、ブックマークのように呼び出せる。任意のグループを作って、カテゴリー分けも可能である。前で述べた、出先での食事処の検索などと違い、一般的な使い方では目的地は事前にわかっているため、各デバイスで住所をコピペするスタイルで事前に登録しておく。はじめは使いずらかったが、すっかり慣れて、目的地周辺の地図の予習にもなるため、現在では大いに活用している。
SPRING BOWL 2014 開幕 [音の仕事]
X2リーグ「SPRING BOWL 2014」が開幕しました。ROOM246が音響サービスを担当する、富士ゼロックスミネルヴァAFCは、このトーナメント戦の初戦で、相手は伊藤忠クラブWINGSでしたが、めでたく白星をかざる事が出来ました。
いつものMIDIを使ったポン出しシステム。MIDIコントローラーの鍵盤がスィッチになるので、大きくて押しやすく、何よりもパっと探して、パっと音出し出来る、と、様々なスポーツの応援スタッフやチアの方々から好評を得ています。また、ファウルやけが人の場面など、STOPスィッチで瞬時に演奏停止出来、手元でフェードアウトもかけられます。
BOSEの802と並んでイベントでおなじみのエレクトロボイスのSX300です。ダンスのあるイベントなどは、出力を上げて行くと中低音の豊かな、EVが向いていると思います。逆にアコースティック楽器など繊細なソースの場合は802かな。ROOM246ではソースに合わせて使い分けています。
写真では見えにくいですが、EVには純正のスタンドアタッチメントとしてこの首振りアダプターがあります。スタンドからコート/ピッチに向けたり、写真のようにピッチからスタンドに向けてあおったりと、便利なんですが、剛性がイマイチなのが残念。
最近簡易なCDプレーヤーとして使っている、TASCAMのギタートレーナー「CD-GT2」。テンポコントロールや残り時間表示など、PAに必要な一通りの機能があり、コンパクトで重宝しています。奥に見えている黄色いのは、イベント御用達のKENWOODのトランシーバー。
- 出版社/メーカー: ティアック
- メディア: エレクトロニクス
SONY(ソニー) α6000 パワーズームレンズキット(ブラック/デジタル一眼) ILCE-6000L B
- 出版社/メーカー: Sony
- メディア: Camera
世田谷 ハナミズキ通り [世田谷]
スタジオ近くの駒留通り(通称:ハナミズキ通り)のハナミズキ並木が満開の状態となってます。白やピンク(薄紅色?)の花?と新緑グリーンの葉が青空に映えて、とてもさわやかでキレイです。世田谷のハナミズキというと一青窈の二子玉川が有名ですが、こちら駒止通りの並木も1km以上続いていて見事です。
このハナミズキ、比較的高いところに花?をつけるので、花?をカメラに収めようとすると結構大変です。地面に立って撮ると、ご覧のように裏側から目線で逆光ぎみになってしまいます。並木の花?を上から撮ろうとすると脚立に乗るか、沿線の住宅の2階の窓からという事になります。
という事で、近くのお宅の庭植えのものを上から撮影。何度か花?と、?マークを付けましたが、実は花は中央のツブツブしたもので、白やピンクのものは花ではないようです。桜とのトレードでアメリカから入って来たというのも、ちょっと驚きです。近くで見るより、並木を遠目で見る方が、キレイな感じがします。
事務所周りの春2014とマクロレンズ [カメラ]
事務所の周りで「春本番」と、花が咲き乱れています。気がつくとカメラにおさめる事にしています。
上から順番に、「ツバキ」、「チューリップ」、「ムスカリ」
実はこのブログでは書いてませんでしたが、冬にソニーの「NEX-5R」を購入してまして、かなり気に入って使っています。購入時にいくつかアクセサリーを買いましたが、そのうちの一つがこの「マクロレンズ/SEL30M35」。たまに料理写真を撮るぐらいで、ほとんど使ってませんでしたが、この春の花のクローズアップを撮影して行こうと考えています。
タンポポ
カイドウ
ハナニラ
シャガ
スミレ
花以外には、こんなモノを撮ってます。スタジオ水槽の「メダカ」と「ヤマトヌマエビ」。標準レンズの「SELP1650」も神レンズといわれるだけあって素晴らしいのですが、もちやはもちや。クローズアップはこちらのレンズの方が一枚も二枚も上手です。フォーカスに時間がかかりますが、単焦点レンズとしての風景画も結構イケます。
SONY マクロレンズ E 30mm F3.5 Macro SEL30M35
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: Camera
ソニー ミラーレス一眼カメラ α NEX-5Rズームレンズキット ブラック NEX-5RL/B
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: Camera
SONY(ソニー) α6000 パワーズームレンズキット(ブラック/デジタル一眼) ILCE-6000L B
- 出版社/メーカー: Sony
- メディア: Camera
出張ナレーション録音 [音の仕事]
今回は地方出張して、地元高校生を起用したCMのナレーション収録です。録音機材は前回のチアかけ声録音とほぼ同じ構成。PROTOOLSを中心としたシステムです。大人数でキャッチコピーを言うパートなどもあり、時間的制約がある状況、録り直しが効かない現場であったため、念のため最小構成のPROTOOLSシステムをもう1セット用意して、本システムと平行してブン回しにしました。
こちらサブシステムのオーディオインターフェイスの「MBOX MINI」。コンパクトで持ち運びが便利。インタビューなどマイク1、2本の収録の際に、たまに活用しています。
一人のパートがあったり、大勢のパートがあったり、特殊な収録で、人数や収録場所などの事前情報も少なかったため、ROOM246でオーディオワークを主に担当している岩崎氏が、様々ソースに対応すべく、いろいろなマイクを用意してくれました。当日使用したマイクは、AKGの451を2本(ステレオ対応)、SENNHEISERのMD441、AKGのC2000。
職業>子育て そして春。 [雑記]
先日作家の山川健一氏に久しぶりにお会いする機会があり、そこでの会話の一コマ。「河崎(ROOM246)さんは、いろいろな仕事をしていますが、職業は何になるんですか?子育てか?」。実に深いコトバである。そして一理ある。娘が生まれて早10年、事業の拡大や技術・スキルの向上はもちろんなのだが、娘を育てるため、というモチベーションで仕事をする、という事がいつのまにか大きなウエイトになっているなー、と感じる瞬間であった。
そして今年も春が来て、娘は小学校5年生に。自分は40代最後の1年がスタートしたのであります。
スタジオの庭の草木は、いつものように鮮やな花をさかせ始めた。
メダカ飼育水槽のウイローモスは新芽が出始め、同居人のヤマトヌマエビは好んでその場所で遊んでいる。
絶品!落花生 [雑記]
数年前より知人に頂いて、それ依頼ファンになってしまった二宮の落花生。(神奈川県・二宮町)これを知る前までは、どこの落花生はおいしい、というようなこだわりはまったく無く、せいぜい、落花生といえば千葉の八街が有名だよねー、といったところだった。が、しかし、この二宮の落花生は絶品である。超オススメ!(取り寄せの価値アリ)
一般的に落花生といえば千葉と思っている方が多いと思いますが、日本における落花生栽培の発祥の地はこの地方(二宮・大磯・秦野)という事らしい。明治時代に横浜の南京町で入手し、栽培して広めたというルーツがある。あと、この地方は非常に水が良い事でも知られていて、それもおいしさに寄与しているのかもしれない。写真のように二宮町の認定商品「二宮ブランド認定品」にもなっている。
何軒かのお店の落花生を食べてみたが、私のオススメは、この田中屋さんの「落花生・味付け(手むき)」である。塩加減も絶妙で食べ始めると止まらなくなります。是非お試しを。
出張レコーディングのお仕事(チアかけ声編) [音の仕事]
前の記事でお話した、女子バスケチームの応援音源にミックスされる、かけ声やコールのレコーディングの様子です。今回はダンスの練習をされている多目的スペースへの出張です。
かけ声の録音の場合、ナレーションや演奏ほどではありませんが、それなりにコツが必要となってきます。まず、声を出すことについてはプロではない方がほとんどなので、マイクへの距離や位置などを丁寧にレクチャーします。数テイク録ってゆくと声が小さくなってしまう方も多いので、録音レベルはもとより、音圧やシャウト感など、モニターしながら都度指示を出して進めます。応援の音源なので、元気さと明るさが必要で、一発OKとはなかなか行きません。このような録音で面白いのは、マイクに対する人の配置を変えるだけで、サウンドのキャラクターががらりと変わります。コーラスではないので、発音タイミングのバラケ感が、音の厚みや迫力にプラスに働く事が多いのも特徴です。編集でダブルにしたり、エフェクト処理して、質感を変える事も可能ですが、録音時の効果には勝りませんので、やはり録り重視がベターとなります。
機材のセッティングです。基本人数分のヘッドフォンを用意しますので、ケーブル類まかなり多くなります。スムースな作業進行と安全を考慮して、取り回しにも気を遣います。また、今回のような多目的スペースやダンスの練習スタジオ、体育館などでは、必要以上に反響・残響がある現場も多いので、写真のように毛布を吸音・遮音材がわりに使用します。
今回使用した機材。MacbookのHDDにPROTOOLS経由で録音です。RODEのコンデンサーマイク、デジデザインのオーディオインターフェース、フィジカルコントローラー。ソースによって、リミッター付のマイクプリアンプを入れたりする事もあります。また、取り直し付加な場合などは、平行してハンディレコーダーを回したりします。(テープじゃないし、「まわす」って古いか?(笑))
こちらはいつも使っているベリンガーのヘッドフォンアンプ。これでオケの出力を分配してます。チャンネル毎にヘッドフォン出力が複数回路あり、これで足りなくなる事はまずありません。従ってヘッドフォンの種類も写真のようにペアで持参しています。前面/背面両方にコネクターを装備しているのも便利です。一緒に写っているのは、最近私が愛用しているソニーのMDR-7502。
246の録音系担当I氏が録りの時に愛用しているベイヤーダイナミックのヘッドフォン。
ダンスの仕事の場合、振り付けがあるので、動画の収録を同時に依頼される事も多々あります。長時間にわたる場合もあるのでHDDタイプのソニーのカメラ「HDR-XR500V」を持って行ってます。画角が引ききれない場所が多いので、ワイコンは必須です。
同じくソニーのビデオ三脚。パン棒にリモートコントローラーが内蔵されているので、何かと便利。スタート/ストップはもちろん、ズームも手元で操作出来、PHOTOボタンで動画を収録しながら、制止画もスナップする事が可能です。
こんな仕事以外にも、大きな企業の社長さんの訓示や学校の教授の講義などの出張録音もあったりしますので、機会がありましたら、またご紹介します。
【国内正規品】 AVID Pro Tools 11 (DVD-ROM版) 9900-65450-00
- 出版社/メーカー: AVID
- メディア: エレクトロニクス
Sony MDR-7502 Professional Closed Dynamic Headphones 並行輸入
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女子バスケのお仕事 [音の仕事]
このところ更新がなかなか出来ない状況が続いておりましたが、実は昨年末仕事がハードな時期があり、不覚にも体を壊してしまいました。陽気も良くなって来て、体調も戻りつつありますので、ボチボチ加速させて行きたいと思っております。今後ともよろしくお願いします。(先日の大雪の雪かきでも、「テニス肘」なる怪我をおってしまいました。「ウーん、右腕に力が入りません。」)
本題に入りますが、先日、代々木第二体育館で行われた、女子バスケ「WJBL」の日立ハイテククーガーズ 対 山梨クィーンビーズの試合に行って参りました。日立ハイテククーガーズは、以前の記事でも書いたとおり、応援時の音楽の音源制作を担当させて頂いてます。
応援音源にミックスするかけ声の出張レコーディングの模様。
チアの応援もあり、今回の東京大会は2連勝しました。ROOM246の担当は音源制作ですが、やはり担当するチームが勝利すると、仕事にも俄然やる気が出て来ます。次回は出張レコーディングのお話を少し。